配線工事を行う手順とは?

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コラム

配線工事を行う手順とは?

2023/08/03

自宅に電気を通すためには、配線工事が欠かせません。
一体、どのような手順で行われるのでしょうか。
そこで当記事では、配線工事を行う手順についてご紹介します。

配線工事を行う手順

配線工事の手順は、以下の4ステップです。

①スイッチ・コンセントの位置決め
まず、スイッチ・コンセント・照明の位置を決めます。
どれくらいの数をどこに配置するのかによって、配線工事の内容が大きく変わってきます。
後に変更がないように、この段階でしっかりと検討しておきましょう。

②回路図の作成
スイッチ・コンセントの位置決めを参考にしつつ、回路図を作成します。
配線工事はとても複雑ですので、回路図なしでの工事は予期せぬ事故に繋がります。

③配線工事の実施
回路図を基に配線工事を実施します。
「第一次」と「第二次」の作業に分けて、段階的に行います。

④電源を確認
最後に電気が通っているか確認します。

配線工事は自分でもできる?

配線工事をするには、第一種電気工事士や第二種電気工事士の資格が必要です。
無資格で配線工事を実施すると、罰金刑が課せられます。
また、命に関わる事故になりかねないため、専門業者に依頼しましょう。

まとめ

配線工事は、有資格者が複数の手順を踏んで行います。
安全面はもちろん、適切に工事を完了させるためにも専門業者を利用しましょう。
「西田電工株式会社」では、大阪で電気工事を行っております。
プロのスタッフが在籍していますので、ぜひ弊社にお問い合わせください。