感電事故を対策するための方法

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コラム

感電事故を対策するための方法

2022/09/22

感電が起こると、最悪死に至るケースもあるので非常に危険です。
では、感電事故を対策するためにはどうすればいいのでしょうか。
そこで今回は、感電事故を対策するための方法をご紹介します。

感電事故を対策するための方法

濡れた手で触らない

人間の体に電気が通過する際、影響は電気量だけではありません。

人が持つ電気抵抗も含まれ、乾燥している状態だと電気抵抗は高いのでそれほど痛みを感じません。
しかし、手や体が濡れていると電気抵抗が少なくなるため、流れている電気がそのまま体内を通過してしまいます。
非常に強い痛みとショックを受けるので、電気製品に触れるときは必ず乾燥した状態で使いましょう。

コンセントカバーをつける

コンセントカバーをつけると、感電事故を防ぐことができます。
プラグとコンセント間にホコリが溜まると、トラッキング現象という漏電が起きます。
コンセントの焦げ付きや発火などの恐れがあるので、ホコリを溜めないためにもコンセントカバーを取り付けることをおすすめします。

アースをしっかり接地する

冷蔵庫や洗濯機など水気のある場所で使用する電化製品には、アース線がついています。
アース線が接続されていない箇所に漏電が起こると、人が触れたときに感電を起こしてしまいます。

まとめ

感電事故を対策するための方法は、主に3つあります。
濡れた手で触らない・コンセントカバーをつける・アースをしっかり接地するの3つです。

感電事故を防ぐためにも、ぜひご紹介した内容を参考にしてくださいね。
また「西田電工株式会社」では、電気工事を承っております。
電気工事に関するご相談やご依頼があれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。