コンセントのアースとは?

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コラム

コンセントのアースとは?

2022/07/17

アース付きのコンセントを耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
普段何気なく使用しているコンセントですが、実は正しい方向があります。
今回はコンセントのアースについて紹介していきます。

コンセントのアースとは

コンセントは差し込むプラグ以外に、「アース線」がついています。
取り付けても、取り付けなくても電化製品などは作動することは可能です。
このアース腺とは、電化製品と地面を繋ぐために使用される金属線のことを言います。

一般的なコンセントを「二口コンセント」、アース付きのものを「三口コンセント」ともいう場合が大半です。
日本では二口コンセントが主流ですが、洗面所やテレビを配置する場所など限られたところのみ付けるご家庭もありますね。
プラグの差込口とアースの接続部があるため、素人でも一目で分かります。

コンセントのアースの目的

アース線は、漏電や落雷によって漏れ出した電流を外に逃がすための役割を持っています。
電場を抑制するため、電磁波過敏症の方やアレルギーの方に適しているものです。

アースを取り付けてはいけない場所

アース線の取り付けは、ガス管と水道管に取り付けてはいけないと法律で定められています。
有資格者以外は、コンセントの工事をすることはできませんが念のため把握していると良いです。
一方で湿気や水気の多い場所では、感電する恐れがあるためアース工事が義務付けられています。

まとめ

コンセントのアースとは、電化製品と地面を繋ぐために使用される金属線のことを言います。
電場を抑制するためで、身体を守ったり感電を防止するために付けられる場合が大半です。
弊社では、大阪で電気工事をしております。
コンセントのアースについて気になる方は、お気軽にお問い合わせください。