電気配線をつなぐ「コネクタ」の種類
2023/03/15
電気配線は、配線と配線をつなぐときにコネクタを使用します。
今回は、コネクタの種類についてまとめてみました。
電気配線をつなぐコネクタの種類
電気配線をつなぐコネクタには、次のような種類があります。
接続コネクタ
コネクタの本体に配線コードをセットし、固定するだけで配線できます。
コードを被覆させることなく使用できる配線の簡単さが特徴です。
差し替えることが可能なパーツのため、他の配線と入れ替えることができます。
配線コネクタ
接続コネクタと同じように簡単に配線できます。
配線の分岐が必要な場合に使用します。
簡単接続分岐コネクタ
様々な幅のコードを、端子を使用せずに接続・分岐させる便利なパーツです。
レバーを操作することで、1極ずつ配線を分岐させることができます。
圧着接続端子
着圧で配線同士を接続させる部品です。
接続コネクタのように着脱できないので、配線の差し替えが必要ない箇所に使用します。
コードが細い場合は、細線圧着接続端子を使います。
異線経配線コネクタ
異なった2種のコードをつなぐ場合は、異線経配線コネクタを使用します。
防水コネクタ
車外配線など、防水性能が必要な箇所に使用されます。
まとめ
電気回線をつなぐコネクタには、様々なものがあります。
接続コネクタ・配線コネクタ・簡単接続分岐コネクタ・圧着接続端子・異線経配線コネクタ・防水コネクタなど。
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