電気配線のカバーの役割とは

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コラム

電気配線のカバーの役割とは

2023/03/01

お家の中の電気配線をどのように収納していますか?
むき出しのままという方には、配線用のカバーを付けることをおすすめします。
今回は、電気配線のカバーの役割についてお話しいたします。

電気配線のカバーの役割

電気配線のカバーには、次のような役割があります。

安全面

配線がむき出しの状態だと、足がひっかかって転倒してしまう恐れがあります。
また、電気配線などの電子部品は埃がたまりやすいスポットなので、火災が発生してしまうリスクもあるんです。
カバーを取り付けて壁に沿うようにすれば、思わぬ転倒を防ぐことができますし、お掃除もしやすくなるため火災のリスクも軽減します。

断線を防ぐ

一番大きな役割が、配線の断線防止です。
電気配線自体も外装で守られていますが、ひっかかったり踏みつけたりすることによって配線が劣化してしまい、断線してしまうことがあります。
特に細い配線は破損しやすいため、カバーを付けるようにしましょう。
椅子などで踏みつけてしまいがちな場所であれば、強度が強いカバーを選ぶようにしましょう。

見た目がすっきりする

配線がそのままだと、どうしても乱雑に見えてしまいます。
カバーを付けた状態で床や壁に沿わせていると見た目もすっきりしますし、お掃除も楽になりますよ。
市販で様々な色のものが販売されていますので、壁や床の色に合わせて使用すると目立ちにくくなります。

まとめ

電気配線のカバーは見た目がすっきりするだけでなく、転倒の防止や断線を防ぐといった役割があります。
お家の電気配線がむき出しの場合は、カバーを取り付けてみてくださいね。
『西田電工株式会社』では、大阪で様々な電気工事を承っております。
ご自宅の配線についてお悩みがございましたら、ぜひご相談ください。