空調設備であるエアコンの耐用年数と長持ちさせる方法

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コラム

空調設備であるエアコンの耐用年数と長持ちさせる方法

2022/10/08

空調設備であるエアコンは一度取り付けたら、一生使えるわけではありません。
耐用年数があるため、何年か年数が経つと故障やトラブルが起こりやすくなるので取り替えなければなりません。
では、耐用年数はどれくらいなのでしょうか。
今回は、空調設備であるエアコンの耐用年数と長持ちさせる方法についてご紹介します。

空調設備であるエアコンの耐用年数

エアコンの耐用年数

通常のエアコンの耐用年数はおよそ6年程度です。
また、建物に付属しているエアコンは13〜15年程度です。
あくまで耐用年数は目安となるので、使い方や使用頻度によっては長く持ったり早めに寿命がくることもあります。

長持ちさせる方法

室外機は風通しのいい日陰に設置する

室外機は、ファンを回すことにより室内機の熱を逃がす役割があります。
放熱をするので、きちんと放熱できないと室外機と室内機の両方に負担がかかってしまいます。

負担がかかってしまうとトラブルや故障が起こりやすくなります。
そのため、室外機はできるだけ風通しのいい日陰に置いて、周囲に物は置かないようにしましょう。
ものが置いてあると、放熱の効率が悪くなってしまいます。

月に1度は動かす

エアコンを使わない時期でも月に1度は動かすようにしましょう。
全く使わない時期が続いてしまうと故障しやすくなります。
しばらく使用しないとフィルターにホコリが溜まりやすくなるので、点検をかねて動かしてください。

まとめ

空調設備であるエアコンの耐用年数は、通常タイプは6年、建物付属タイプは13〜15年です。
長持ちさせる方法は、室外機を風通しのいい日陰に設置して、月に1度は動かすことです。

少しでも長く使えるよう、ぜひご紹介した内容を参考にしてくださいね。
また「西田電工株式会社」では、電気工事を承っている会社です。
電気工事などのご依頼がある場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。