コンセントから火花が出る原因は?
2022/08/28
コンセントから火花が出てしまった経験はありませんか?
火花が出ると、最悪火災や事故などに繋がってしまうのでとても危険です。
では、なぜコンセントから火花が出てしまうのでしょうか。
今回は、コンセントから火花が出る原因と対処法についてご紹介します。
コンセントから火花が出る原因
スイッチをオンの状態で差し込んでいる
電化製品のスイッチをオンの状態で差し込むと火花が出ることがあります。
オンの状態で差し込むと、いきなり電気が流れてしまうので火花が出る原因となります。
OAタップをコンセントに差し込んでいる
コンセント受け口が多数あるOAタップ(電源タップ)を使うと、差し込んだ際に大量の電気が急に流れます。
電気が急に流れた影響で火花が出てしまうのです。
電圧の変化の影響
家庭用電圧は交流です。
高いと低いを繰り返しており、たまたま高いときにコンセントへ差し込むと火花が出やすくなります。
火花が出たときの対処法
スイッチをオフにして差し込む
いきなり電気が流れないように、電化製品のスイッチはオフにして差し込みましょう。
ゆっくり差し込まない
コンセントへ差し込んだときに、コードとコンセントはついたり離れたりします。
一度ついてから離れてしまうと火花が出る原因となるので、速やかに差しましょう。
まとめ
コンセントから火花が出る原因は、主に3つあります。
スイッチをオンの状態で差し込んでいる・OAタップをコンセントに差し込んでいる・電圧の変化の影響の3つです。
また「西田電工株式会社」では、電気工事を承っている会社です。
大阪エリアで電気工事をお願いしたい場合は、まずはお気軽にご相談ください。